見えたもの

6月4日に4種リーグ東部北地区Cブロック後期第1節が行われました。

vs 幸手さくら 2-2

vs 杉戸 4-0

1試合目は、前期で5点を取られ唯一負けた相手。

あの負けた日の悔しさを忘れず、みんなで練習を積んできましたが、またも勝つことはできませんでした。

前半立ち上がりからビックチャンスが何度もありましたが決められず、逆に先制されてしまいました。

ここまでは前期の入り方と全く一緒。

ここから立て続けに失点を重ねた1ヶ月半前の試合、さあ今回は踏ん張ることができるか?

試されているなと感じました!

すると、右サイドから突破し同点ゴール!

しかし、後半の半ばに勝ち越されました。

トン、トンと綺麗に剥がされ、お手本のようなゴール。

残り時間30秒足らず、、、同点ゴール。

「もう1つ取ってひっくり返してこい!」

しかしもう時間は残っていませんでした。

よく最後まで諦めないで、負けなかったなと、試合後選手たちに声をかけようと思ったら、全員下を向いて本当に悔しそうな表情をしていました。

わかった!また練習しよう!

ここ1ヶ月、1点取られてもズルズルと引きずることなく、取り返す力がチームとして付いてきた気がします。

もちろん、技術面での課題は常にあります。

しかし今回感じたメンタル面の向上は、彼らが成長していく過程においてかなり大きいです。

先手を取る、取られたら取り返す、そしてひっくり返す。

対戦していただいた幸手さくらさん、杉戸サッカーさん、ありがとうございました。

 

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