伝える力

7日(土)は雨天の影響でグラウンドが使用できなかったため、全学年体育館でのトレーニングを行いました。

 

ラダーやコーンを使用し、様々なステップを取り入れたコーディネーショントレーニングが中心となるメニューでした。

 

サッカーは前だけに走るスポーツではなく、ほとんどのプレーがリアクションによるものです。

 

「足の運び」が良くなれば、ボールを持ったときのプレーが格段に良くなるはずです。

 

継続して取り組んでいこうと思います。

 

U-13は、トレーニング前にミーティングを行いました。

 

内容は、「フェアプレー」について。

 

ロシアW杯でのポーランド戦。

 

あの日本の戦い方については、日本国内だけでなく、世界中で議論されています。

 

そもそもフェアプレーとは何なのか、を選手全員で考える時間を設けました。

 

あの戦い方が「有り」と答えた選手、「無し」と答えた選手、見事に分かれました。

 

重要なのは、答えを探し出すことではありません。

 

それぞれの価値観があり、なかなか鋭い意見も出ました。

 

見る聞く考える、そして最も大切なのは、それを伝える力。

 

サッカーを通じて、是非身に付けていただきたい力です。

 

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