試合前日の食事について

試合前には、エネルギー源となる筋肉と肝臓のグリコーゲンを十分に蓄積させておかなければなりません。

 

 

そのため、脂質を控えめにして、なおかつ炭水化物を多く含む食事を取ることが試合前の大原則となります。

 

また、炭水化物の代謝に必要なビタミンB群や体調を整えるビタミンCを多めにとることも大切になります。

 

長距離マラソンなどの持久力系競技のトップ選手のように、試合前の数日間は筋肉中のグリコーゲンを溜め込むための特殊な食事法をとることがありますが、小・中学生にはこのような調整は必要ないと思います。

 

でも、親としては、我が子に少しでも良いプレーをしてもらいたいと思うものですよね。

 

ですので、少しだけ、試合に向けて栄養バランスを変えてあげるといいでしょう。

 

試合前日は、少しおかずを少なめにしたり、すこし濃い目の味付けにするなどして、ごはんなどの主食の量を普段の1.5倍程度にして炭水化物の摂取量を若干増やすと、サッカーのパフォーマンスにも好影響が出るとおもいます。
また、よく、大切な試合前に、「勝つ」ために、トンカツをたべる方がいますね。

ゲン担ぎや、メンタル的な効果が見込めるのかもしれませんが、脂肪分が多く、吸収が悪い食事は、スポーツ栄養学の観点でいえば、逆効果だといわざるを得ません。

 

試合前日は、なるべく生ものや揚げ物や繊維が多いものをさけ、日ごろから食べ慣れている料理がよいでしょう。