体で覚える

ファルカオFC久喜、U-12・U-10は6月18日(日)にトレーニングマッチを行いました!
■対戦相手■

U-12 FC KAZO・原点FC

U-10 原点FC
U-12は会場を移動してのダブルヘッダーでした。

20分の試合を16本、人数は9人で頑張りました!

16本てことは、試合に換算すると8試合、、、

力のあるチームと、1日中試合ができたことで、彼らにとってとても力になりました。

この時期に、これだけハードなスケジュールを組んだのにも、もちろん意図がありました。

1日中言い続けたこと、それは「連続性を持つこと」です。

どの部分で相手に勝るか。

相手を休ませない、そして何度もチャレンジしてやり続けること。

少しずつ意識が変わってきたのかなと思います。

頭で覚えるだけでなく、体で覚えていきましょう。

確実に力が付いてきているのを実感しています。
そして、U-10は設立してから2試合目となりました!

これから人数も増えていくと思われますので、今後も試合をどんどん組んでいきたいと思います。

次の練習が楽しみですね。

なぜならしっかり練習すれば、伸びしろがたくさんあるなと、試合を通じて感じたからです。

本当に楽しそうにサッカーをする、この選手たちを、最大限に伸ばしてあげたい。

FC KAZOさん、原点FCさん、今回は対戦していただき、ありがとうございました。

 


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ハートでプレーする

6月11日に4種リーグ東部北地区Cブロック後期第2節が行われました。

vs 行田SC   2-3

vs 原点FC   1-0
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」

前期大差で勝った相手に負け、未だ無敗の相手に勝ちました。

こういうことは、よく起こることですが、なぜ負けてしまったのか。

そしてなぜ勝てたのか。

まあもっと言えば、昨日の勝ちは「不思議な勝ち」ではなく、自らが引き寄せた勝利だったと考えております!

その要因って、なんだろう?

そしてその要因は、自分たちでいくらでも作り出すことができます。

試合前のウォーミングアップ?試合への入り方?食事?睡眠?

更に言えば、日々の取り組み、私生活、荷物整理、挨拶、、、なんかにも同じことが言えます。

鍵は相手が握っているのではなく、自分たちが握っている感覚を持つこと。

イニシアチブを取ることの重要さ、特にハートの部分が大切だということは、今回の試合で強く感じたはずです。

試合中選手たちには、「楽しいか?」と問いかけ続けました!

自分たちが本気で楽んでいれば、観ているコチラも楽しくなります。

1試合目→0

2試合目→4

この数字はなにかというと、、、

ゴール前で体を投げ出してブロックした数です。

この2試合は、本当にいい勉強になりました。

次に活かしていきましょう!

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見えたもの

6月4日に4種リーグ東部北地区Cブロック後期第1節が行われました。

vs 幸手さくら 2-2

vs 杉戸 4-0

1試合目は、前期で5点を取られ唯一負けた相手。

あの負けた日の悔しさを忘れず、みんなで練習を積んできましたが、またも勝つことはできませんでした。

前半立ち上がりからビックチャンスが何度もありましたが決められず、逆に先制されてしまいました。

ここまでは前期の入り方と全く一緒。

ここから立て続けに失点を重ねた1ヶ月半前の試合、さあ今回は踏ん張ることができるか?

試されているなと感じました!

すると、右サイドから突破し同点ゴール!

しかし、後半の半ばに勝ち越されました。

トン、トンと綺麗に剥がされ、お手本のようなゴール。

残り時間30秒足らず、、、同点ゴール。

「もう1つ取ってひっくり返してこい!」

しかしもう時間は残っていませんでした。

よく最後まで諦めないで、負けなかったなと、試合後選手たちに声をかけようと思ったら、全員下を向いて本当に悔しそうな表情をしていました。

わかった!また練習しよう!

ここ1ヶ月、1点取られてもズルズルと引きずることなく、取り返す力がチームとして付いてきた気がします。

もちろん、技術面での課題は常にあります。

しかし今回感じたメンタル面の向上は、彼らが成長していく過程においてかなり大きいです。

先手を取る、取られたら取り返す、そしてひっくり返す。

対戦していただいた幸手さくらさん、杉戸サッカーさん、ありがとうございました。

 

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