5月21日(日)、ファルカオFC久喜U-12は、鷲宮グラウンドにてあけぼのFCさんとトレーニングマッチをさせていただきました。
15:00から、隣のグラウンドでトレーニングを行い、その後トレーニングマッチに向かいました。
「狙っていることが半分もできなかった」
選手たちは言いました。
「基礎基本技術」という土台がしっかりしていなければ、その上に何も立ちません。
相手を外すプレー、アイデア、逆を取るフェイント、スルーパス、、、
弾んでいるボールを、回転しているボールを、まずはコントロールできなければ、次のプレーには移れないんです。
パスの出し手と受け手がいて、受け手側を注視したいところですが、そうではなく出し手側に問題があることのほうが多い気がしています。
パスを「出す」ではなく、「送る」という感覚のほうが合っているのかもしれません。
今味方の左側に相手が立っているから、空いている右側に弱いボールを。
間を通すために速いボールを。
それを判断するためには、やはり人とスペースが見えていないとできません。
ある部分で、相手とは圧倒的な差がありました。
すぐに取り組んで、次に繋げていきましょう。
対戦していただいたあけぼのFCの皆様、グラウンドの準備、片付けなど、本当にありがとうございました。