ジュニア年代にやるべきことってなんでしょうか?
たくさんありすぎて、整理するのも大変ですが……。
大久保翼ブログ「〜TSUBASA SOCCER LIFE〜 サッカーと生きる!」より転載します。
ジュニア年代にやるべきことはなんでしょう?
技術レベルの向上、フィジカルの向上、判断スキルの向上、あるいはもっとザックリで、サッカーを楽しむこと、ボールにたくさん触れること、挨拶や礼儀、チームプレーを身につける……。よくこんなのを耳にしますね!
じゃあなにが大切なのかって、僕の答えは「全部」です。
サッカーで学べること、得られること、全部伝えるべきだと思います!
ただし、時間は限られていて、1度に学べる量も限られているので、ここは逆算です。
そして、個人に合わせること!
日本だけなのかはわからないですが、「みんなで一緒のこと」をすることが重要視されすぎている気がします!
どんどん先に進みたがる子どもに対し、どんどん進めてあげる。
もちろん時と場合によりますが、僕はこれが大切だと思います。
チームトレーニングをしつつ、個々に目を向けてあげること。
順位をつけることに対して、抵抗ある人が多い世の中ですが、勝負の世界です!
子どもたちはこれから、人生の中でいくつかの大きな勝負を必ず迎えます!
そして、必ず順位がつきます。
歓喜や挫折、様々な経験をしていくことでしょう!
今の自分の立ち位置を気にするな、今後どうなりたいか、その想いこそが人を動かすのだと!
「サッカーを知る」ということは、実はもっと大きなことを知るということで!
自分の得た経験をどこまで伝えられるか、そこに関しても自分との勝負だと思ってます!!
あーサッカー素晴らし~
見てください。
ネイマールのプレー
こんなことが可能!!